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秋保新そばまつりを共催します。

来たる11月16日と17日に(農)あきう生産組合が主催して今年採れた秋保在来のそばで「新そばまつり」を開催します。宮城手打ちそば研究会は共催でこれを支援、仙台市も後援します。両日共「全麺協」認定の蕎麦打ち上位有段者が打った手打ちのそばを一日500食限定で用意します。また16日は「伊達雀」によるすずめ踊り、「宮城じょんがら会」の津軽三味線を披露します。17日は舞踊集団「羽跳天」が迫力ある踊りを披露します。詳しいことは以下のチラシをご覧ください。

宮城手打ちそば研究会のホームページへは:miyagi-teuchi.com  をクリックして参照ください。

上記チラシ1ページにある「そば打ち体験会」に参加を希望される方は下記の注意事項を参照ください。

新そばまつりのそば打ち体験会を開催します。

参加希望の方は、こちらの申し込みフォームにて必要事項をご記載ください。

https://docs.google.com/forms/d/1-fvIgBsuzLVrNUQMsi6_nyF9lOLkzEvQrgoMABJMNLk/viewform?edit_requested=true

6〜7名分のそばを持ち帰れます。
【開催日時】
2024年11月17日(日)
1回目10:00ー11:30
2回目11:30ー13:00
20組限定
※定員に達し次第終了
【場所】
仙台市秋保市民センター体育館
【持ち物】
⭕️前掛けorエプロン
⭕️上履き靴
⭕️手拭きタオル1枚
⭕️手拭きタオル3枚(道具拭く用、ガラ付きでもOK)
⭕️参加費2000円
⭕️三角巾か帽子か鉢巻きタオル
⭕️爪切りしてきてください。
場所がわからなかったらお電話ください。
 080-2414-7670(三木)

 

仙台秋保そばフェス2024が開催されました

615日(土)と16日(日)の二日間にわたり「仙台秋保そばフェス2024」が開催されました。初日は全麺協そば道の、初、二段認定会を行い翌日は「杜の都 仙台名人大会です」。この名人大会は並行して「全日本素人そば打ち名人大会」東北予選を兼ねています。

まずは初日の初、2段の認定会です。認定会の開始にあたり柏倉審査委員長からの挨拶です。認定会へ参加の皆さんは認定に向けて真剣に聴き入ります。

いよいよ認定審査開始。初段は青森を除く東北5県から25名の参加がありましたがその内13名が高校生という内容です。全体にレベルが高く観客の方からも「手さばきや所作の美しさに夢中で見ました」との感想も頂戴しました。2段の検定では10名が参加そのうちの一人は高校生で将来が楽しみです。今回の出場者の皆さんは目出度く全員合格です。

会場の外は秋保の地場産品の産直販売コーナーも設けられ、また打ち立ての秋保在来のワンコイン手打ちそばを求める大勢の来客で賑わいます。

一方調理室では会員の上段者が打ったそばを茹でて、当日来られた一般の方に美味しく食べて貰えるように大忙しです。

初、二段検定受験者が採点結果を待つ間「宮城手打ちそば研究会」の小林副会長が観客の皆さんを含めデモ打ちを披露

 審査委員長から初段最優秀賞の証書贈呈の様子

同じく二段最優秀賞贈呈の様子

他の方々は全員が目出度く合格し早速認定証を受領します。

 

 

翌16日は「仙台そば打ち名人大会」が始まります。

こちらは東北やだけでなく東京、北海道、広島、神戸、栃木、茨木と各地から総勢47名の参加者が集まります。

審査員は日本食品衛生協会理事長で「上野薮そば」会長鵜飼さん以下「素人そば打ち11代落合名人」以下歴代名人4名の錚々たるメンバーです。

大会終了後、公務外の日曜日にもかかわらず郡仙台市長が駆けつけてくれご挨拶を頂きました。

優勝者には市長から仙台市長賞が授与されます。また同時に行われた「全日本素人そば打ち名人大会東北予選」では3名が選ばれました。

今回は各地から大勢の皆さんに協力を頂きました。仙台秋保総合支所の所長以下の方々、いわきそば塾、青森県そば研究会、秋田手打ちそば研究会、仙台一番町そば塾、秋保生産組合並びに地区のみなさん他大勢の力添えで,天気にも恵まれ無事大会を終了することが出来ました。その他ご協力いただいた皆さんを含め篤くお礼申し上げます。

仙台秋保そばフェス2024の開催について

6月15日(土)と16日(日)に開催予定の題記のそばフェスティバルのポスターが完成しました。15日の全麺協そば道初段二段段位認定会と16日の「の都仙台そば打ち名人大会」これと兼ねる「全日本素人そば打ち名人大会東北予選」の案内になります。

1面

裏面

 

今回の開催にあたり質問を頂戴していますのでQ&Aをご用意しました。

「仙台秋保そばフェス2024」Q&A

Q1.  会場はどこですか。

  • 仙台市秋保市民センターです。場所等の確認はチラシをご覧ください。

Q2.  駐車場はどこですか。

 A.一般のお客様の駐車場は、秋保総合支所駐車場です。

Q3.  入場には、入場料や整理券が必要ですか。

  • 入場料はいただきません。整理券も配布する予定はありません。

Q4.  「そば」の販売はしていますか。

  • 店頭(外)特設ブースの手打ちそば販売コーナーでは、「冷たいそば」500円(税込)、「おろしそば」600円(税込)でご用意しています。

Q5.  そばを食べる場所はありますか。

 A. 店頭特設会場(テント下)に「食事処」をご用意しています。

Q6.  そばは並んだ順に食べられますか。

 A. ご注文されたメニューにより前後する場合もあります。

Q7.  そば湯はありますか。

 A. やけどなど危険防止のため、そば湯は提供しておりません。

Q8.  お土産用のそばはありますか。

 A. 生そばは販売しません。あきう生産組合販売ブースでは「秋保在来そば」の乾麺等を販売しています。

Q9.  そばの持ち帰りはできますか。

 A. 生そばは、保健所からの指導でお持ち帰りできません。

Q10. 飲食ブースでは何が販売されますか。

 A. 揚げたての天ぷらなどの販売を予定しています。

Q11.イベント会場での支払いは、PAYPAYやクレジットカードは使えますか。

  • 現金のみとなります。

Q12.手打ちそば体験はできますか。

  • 今回はイベントとして予定していません。

Q13.ペットを連れて行っても大丈夫ですか。

  • 市民センター内に入ることはできません。店頭(外)特設会場には入れますが、食事処や食品等の販売がありますので、リードが外れ他のお客様のご迷惑にならないようお願いします。

Q14.雨天時の対応はどうなりますか。

 A. 小雨の時は店頭のテント下「食事処」並びに地元野菜などの販売はしますが、強風・大雨時は危険防止のため販売を中止する場合もあります。

Q15.子供用のアクティビティはありますか。

 A. 申し訳ございません。使用できる面積が限られていますのでございません。

Q16.段位認定会と名人戦はどこでしますか。

 A.仙台市秋保市民センター体育館で行います。

体育館内は土足でご入場できません。

入り口でシューズカバーを付けていただきます。

Q17.段位認定会と名人戦はいつしますか。

 A.段位認定会は6月15日(土)、名人戦は6月16日(日)です。チラシ又はホームページをご確認ください。

Q18.段位認定会と名人戦の観戦は自由にできますか。

 A. 自由に出入りはできますが、競技中はなるべく静かにご移動をお願いします。

Q19.段位認定会と名人戦の観戦には人数や年齢制限はありますか。

 A.大会の観戦に人数や年齢制限はしていませんが、競技中は静かに観戦していただくようお願いしております。また、観戦者が多い場合には、入場制限をさせていただく場合もありますのでご了承ください。その際はお近くの係員にお尋ねください。

Q20.段位認定会と名人大会の観戦で、写真や動画の撮影は可能ですか。

 A.写真や動画の撮影は可能ですが、SNSで発信することは個人情報の流出につながりますのでご遠慮ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

杜の都仙台そば打ち名人大会in秋保・全麺協そば道段位( 初段位・二段位 )認定会

杜の都仙台そば打ち名人大会in秋保

募集案内・申込書のダウンロードは下記リンクをクリックしてください

杜の都仙台そば打ち名人大会in秋保 募集案内
杜の都仙台そば打ち名人大会in秋保 出場参加申込書

全麺協そば道段位( 初段位・二段位 )認定会

実施要項・申込書のダウンロードは下記リンクをクリックしてください

全麺協そば道段位( 初段位・二段位 )認定会 実施要項
初段位・二段位審査申込書

青葉神社で新そばの奉納

11月23日は勤労感謝の日です。自粛で休止していた新そばの奉納を4年ぶりに再開することが出来ました。今年はそばの奉納に加えて新米を奉納する団体も加わり、山内流篠笛の皆さんの演奏が加わり厳かに本殿で奉納式を挙行することが出来ました。幸い天気にも恵まれ多くの参拝客が訪れ、 振る舞いの生そばの無料配布は大いに喜ばれ、用意した150食は瞬く間に皆さんの手にわたりました。

秋保新そばまつり2023と三段位認定会が開催されました

11月18日(土)と19日(日)の2日間にわたり仙台市秋保市民センターで新そば祭りが開催されました。18日は「親子そば打ち研修会」を19日は「全麺協そば道三段位認定会」が行われ並行して野外では新そばの打ち立てが販売され、秋保の新鮮な野菜を始めとする多くの産品も陳列されました。両日とも天候に恵まれて会場に来た方々に新そばを味わって頂きました。

18日は会場に朝から大勢の皆さんが集まってくれています。

 

午前中から「親子そば打ち体験会」が行われました。

親子で熱心に会員の指導を受けます

こちらは延しに熱中、手つきがびっくりするほど見事です。

また当日アトラクションとして仙台雀おどり「伊達雀」の皆さんが来場者に見事な舞を披露してくれました。

まずは口上から

青葉祭りの有力メンバーだけあって見事な踊りです

 

日が変わって19日はいよいよ三段位の認定会が開催されます。

大会実行委員長の挨拶と注意事項の発表

今回19名の方々が挑戦します。

審査風景の様子

今回の最優秀賞の授与風景

 

認定会終了後、仙台市若林区に本拠を置く「羽跳天」のみなさんが駆けつけ会場で大変ダイナミックな踊りを披露してくれました。

 

今回二日間にわたり後援いただいた仙台市、秋保地区の皆さん、遠くから応援に来て下さったいわきそば塾始め協力頂いた皆さんに篤くお礼申し上げます。

 

 

 

秋保中学校のそば学習

11月1日(水)と11日(土)令和5年度の秋保そば学習が秋保中学校で行われました。これは秋保で受け継がれてきた「そば文化」を学び実際にそばを打ってみて地元の食文化への理解、関心を持ってもらうことです。またこれらの学習は家庭科の授業としての正規の授業として行われます。宮城手打ちそば研究会はこれらの授業に正規の講師として2名を含む20名がそば打ちの現場に指導者として参加しました。

まず11月1日(水)に事前授業を柏倉代表と遠藤副代表が特別非常勤講師として二校時を1年生から3年生を対象に、そばの歴史、そば切りの用語や読み方をわかり易く説明しました。

また実技で使用する各種の道具、粉類、服装の準備に加え次週のそば打ちの工程を11段階に分けた動画で事前説明を行い理解を深められるように準備しました。

いよいよ11日(土)当日です。

先ず受講に先立ち注意事項を説明します

水回しの開始です

捏ね始めます

そして丸伸しへ

角だしが始まります順調ですね

切りは慎重に

・そば打ち授業のあと生徒の感想文が提出されました。とても興味深い内容で教える側としても勉強になり全部を紹介したいのですが、二、三ご紹介します。

感想文(抜粋)

・動画でちゃんと事前に確認していても、本番でやってみると思ったとおりに行かなくて焦ったけど先生がわかりやすく教えてくれたので家族にも美味しいって言ってもらえました。今年は太さがうどんだったので来年はそばの太さに切って。味も見た目も完璧なそばを作りたいなって思いました!

・去年したことを少し忘れていて、混ぜるときの手の使い方や生地を伸ばし丸くする作業がとても難しかったです。切るときは、細すぎず、太すぎず同じ太さに切れるように頑張りました。終わったあと蕎麦を食べてみてとても美味しかったので、一生懸命頑張った会があったなと思いました!来年は、今年よりも美味しい蕎麦を作れるようにしたいです。

・3年間やってみて一番今年がうまくできたと思いました。そして思ったことは、経験を積んでいくと、上手になることを知りました。

 

最後に授業の評価を当研究会の「そば打ち検定(級)」をもとに担任の先生が行います。また結果を通信表および要録、調査表(入試・推薦等)にも記載されます。

秋保新そばまつり2023が開催されます。

今年も美味しい新そばの季節がやって来ました。11月18日(土)と19日(日)の二日間にわたり秋保市民センターで「秋保新そば祭り2023」が開催されます。美味しい秋保在来の新そばに加え、18日には「学生そば打ち選手権」、翌19日には「全麺協そば道」三段位認定会が開催されます。また会場では秋保地区の産品を販売するマーケットが併設されます。皆様のご来場をお待ちしています。